Profile

SOMEWHERE TOKYO
150-0022
東京都渋谷区恵比寿南2-7-1 1F
www.somewheretokyo.com

Documents

Arhives

Categories

Search

Mail to SOMEWHERE

Name:
Mail:
Subject:
Text:

Links

このブログをリンクに追加する

 椅子を燃やした人その1
デザインの歴史上、かなり重要な場所に位置づけられると思うのがここで紹介する椅子です。
燃やしたのはこの人です。アレッサンドロメンディーニ。
autori_mendini.jpg
最近はアレッシィでのアンナなどで有名ですが、この人昔はかなりの革命家です。私の見解ではこの人がいなかったらラディカーレ運動はあそこまでの盛り上がりを見せなかったはずです。70年代初めにこの人がCASABELLAの編集長になって、若き建築家達と好き勝手にCASABELLAを使って実験と考察とかを発表しまくっていました。
メンディーニは72年のMOMAで開催された伝説的な展示会ITALY:THE NEW DOMESTIC LANDSCAPEを見てラディカル運動を支援したいと考えたのだそうです。
実際には、その後は支援ではなく先導していく人間になりましたが。
メンディーニがCASABELLAの紙面で発表をしていく一連のリサーチがありました。これはカッシーナの協力のもとで、割れたテーブルを作ったり、モニュメントつきの椅子を制作したりしていました。
その一環で行われたのが75年に行われた以下のパフォーマンス"燃える椅子”です。
moeruisu.jpg
デザインとは何か、家に住むとはどういうことか?建築、デザインの方向から問いかけをもったアプローチとして行われたパフォーマンスであり、そういう意味合いにおいて燃やされた初めての椅子でしょう。
アバンギャルドデザイン史上に残る有名な燃える椅子です。

当ギャラリーではこの椅子の扱いはありませんので、お間違えないようお願いします。
chairs | Comment:0 | 2010/09/19(日) 14:46

<<20日(月)は営業いたします。 | Home | 営業日について>>

Comment

コメントの投稿